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前回の記事の続きです。
最後の診察から1週間後、母に付き添ってもらい、朝1で病院へ行きました。
前日の夜から飲食制限で、化粧もコンタクトも何もしない状態です。
毎回、手術の前に内診とかするのかと思うんだけど、それも無くて手術室に直行なのです
出産の人が居なかったようなので、少しほっとしたのを覚えています。
わかっていても、やっぱり切ないもんね~。
手術は全身麻酔です。
もうこれで3回も全身麻酔を受けたことになります。
麻酔が入り始めて「3つ数えてくださいね~」と看護婦さんに言われるのですが、3つくらいで眠くなるわけがないじゃん!!!っていつも思うんだけど、確かに3つくらいじゃ無理だけど、毎回10までは数えられません。
全身麻酔って、すごいね・・・。
頭の中がしーーーーーんて真っ白になって、唐突に意識が無くなる感じ。
今度こそ、もう体験することが無いといいな、と思います。
全身麻酔なのでうろ覚えですが、手術自体は30分くらいなのかな。
終わって看護婦さんに声をかけられているのがなんとな~くわかるかわからないか、くらいで、当然自分では移動できないので、たぶん看護婦さんが抱えてベッドに運んでくれてるのかな・・・。
重くて申し訳ないと思ったような、思わなかったような。
麻酔が覚めるまで、1時間か2時間かくらい休むことになっているみたいですが、今回はトイレに行きたくて行きたくて、どうしようもなくて目が覚めました。
どうしようかな~看護婦さん呼ぼうかな~と思っていたら、奥のベッド(つい立てて仕切ってあるけどベッドが3つある部屋なので)に寝ていた人がナースコールをしたようで、看護婦さんがやってきました。
どうやらその人も私と同じ境遇なようで、トイレに行きたいと訴えた様子。
でも時間になるまで歩いてはいけないことになっているみたいで「もう少し我慢してくださいね~」と・・・。
我慢してくれと言われてもさ・・・だいぶツライ。
必死に我慢していたら、隣の人がまたナースコールしたようで看護婦さんが来てくれて、私のほうにも「大丈夫ですか?」と聞いてくれるので、「ものっすごくトイレ行きたいです」ともちろん言いましたよ。
お隣の方よりも私のほうが時間が早かったので、「本当はもう少ししてからのほうがいいんだけど・・・」と言いつつ、看護婦さんが抱えるようにしてトイレに連れて行ってくれました。
や、ホントつらかったんです。
麻酔よりなにより、それが一番辛かったんです。
でも確かにまだ麻酔が抜けきっていないので、立つのも一苦労。
超ふらふらでした。
その2日後に診察がありました。
先生は、最後の健診のときの先生とは違う先生。
それにしてもあんまりだと思ったのは、また不妊専門のF病院に通い始めるなら、今回の経過など詳細もお手紙で書いてあげるから、と前回の先生は言ってくれたのに、そのことを話すと「特に聞いてないし、今回の経過も特筆するようなことは無かったから、口頭で説明してもらえれば大丈夫です」とあっさり。
しかも、3回目の流産となるので、習慣性流産や不育症などの検査をしてもらえることになるのかな・・・と思っていたのに、ちょっと内診をして「特に問題ないので終わりでいいですよ」とさらりと言われて、えーーーって
検査してもらえないですか?と言ったら、1度ちゃんと出産しているので検査はしなくても大丈夫でしょう、と言われてしまい、もう何も言えなくなってしまいました。
なんだろう、なんかものすごく腹が立ってしまって、その瞬間、もう二度とこの病院には来ない!と思いました。
あまりの事務的な感じというか・・・普通に順調な妊娠出産ならとくに問題ないのかもしれないけれど、私はトラブル的な感じで3回かかった病院なので、そのどれもで信頼できる病院、と思えなかったし、寧ろ良くない印象しかなくなって、もう二度とここには足を踏み入れない!と思ってしまいました。
病院の愚痴ばっか言ってもしかたないけど(^^;)
結局、合わなかったんだな~と思うしかないなって。
そういうわけで、今回の妊娠が発覚して、どこの病院にかかるか悩みましたが、評判がいいという話を良く聞くK病院に決めました。
診察が予約制というのも良かった。
だってH病院は朝8時半ごろ家を出て、帰宅が2時半とか
病院も、人それぞれ合う合わない、ありますね。
本当に、この半年でそれはすごく実感しました。
その点、不妊専門のF病院は、私にはものすごーく合ったんだと思います。
次回はそのお話を書きます。